「CROSS B PLUS」で海外を目指す起業家育成イベントが行われました

海外展開を目指す東北の起業家を対象に、「東北―イスラエル　スタートアップグローバルチャレンジプログラム」の
キックオフイベントが7月28日に「CROSS B PLUS」で開催されました。

本プログラムは、スタートアップ企業が集積するイスラエルの起業家や投資家が
レクチャーやアドバイスをするもので、イスラエル大使館、日本貿易振興機構（ジェトロ）が
主催し、創業支援のMAKOTOなどが運営しました。

スタートアップ企業10社が8月～来年3月にオンラインを中心として海外事業戦略や資本調達方法などの
ノウハウを学びます。

イスラエルは東日本大震災発生直後に宮城県南三陸町に医師支援チームを派遣するなど被災地支援を続け、
東北との関係が深い国です。
また、国民1人当たりのスタートアップ企業数が世界最多で、震災10年を迎えた東北への新たな支援として
大使館がプログラムを発案しました。

イベントにはイスラエルと東北の関係者が約90人参加しました。

本イベントは、7月29日の河北新報に取り上げられました。